調査研究の概要
図版:陸地と海域を俯瞰したイラストに様々な調査研究の様子が描かれています。要所要所に1から6まで数字がふられて解説文に相対しています

1 水産物などに含まれる放射性物質を測定しています。 2 現地調査とタイアップした生物実験を行っています。 3 文献や情報の収集と発信を行っています。
4 実験用生物の飼育繁殖を行っています。この技術を応用して、種苗生産技術の開発を行っています。   5 発電所の海域環境・生物モニタリング調査結果の解析を行っています。   6 実際の温排水を用いて海産生物を長期飼育培養して成長や成熟について調べています。
6 微量化学物質の海産生物に対する影響を調べています。            
6 発電所の取水による生物取り込み影響の実態解明などを行っています。   6 原子力発電所周辺海域や原子燃料サイクル施設沖合海域に位置する主要漁場における魚介類、海底土、海水に含まれる放射性物質の調査などを行っています。   6 発電所前面海域における魚の追跡や生け簀を用いた実験により、魚類の行動に対する温排水の影響を調べています。
6 発電所内の付着生物防止に関する技術の検討を行っています。   6 洋上風力発電所の建設、稼働が海産生物や漁業に与える影響を調べるため、水中音の影響に関する実験などを行っています。   6 日本周辺海域の水産資源調査の一環として調査船による調査を実施しています。また、資源生物学的調査を行い資源評価にも貢献しています。
6 藻類、底生動物に対する温排水の影響とその範囲を調べています。   6 海域の富栄養化や貧酸素などの問題に取り組んでいます。   6 地球温暖化による海水温上昇や海洋酸性化が海産生物に与える影響についての調査研究を行っています。