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▲は1回の実験から求めた半数致死温度LT50を示している。
動物プランクトンは成体とコペポダイト幼生について測定した。
植物プランクトンはFDA染色法により生存細胞数について計数した。
●15分間接触による半数致死温度LT50
馴致温度など実験前の温度から数段階の試験温度に15分間接触させ、対象生物の試験温度と死亡率の関係から死亡率が50%に相当する温度、あるいは50%が正常に生残した温度のこと。
プランクトンや魚卵・仔稚魚の発電所の復水器内通過を想定し、短時間(15分間)における高温接触による死亡する温度であり、発電所内通過影響をみる場合の指標として用いられる。
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