プロファイル
氏 名 渡邉 幸彦(Watanabe Yukihiko)
所属/職名 中央研究所 認証事業グループ 研究参与
メールアドレス watanabe(*add @kaiseiken.or.jp)
専門分野/関心分野 海洋生物の生理生態(特に温度生理生態),貝類の種苗生産技術,付着生物の汚損防汚技術/水産エコラベル認証分野
略 歴 昭和58年3月 東京水産大学水産学部水産養殖学科 卒業
昭和58年4月 (財)海洋生物環境研究所 入所
資 格 潜水士、MEL審査員補、QMS審査員補
所属学会 日本水産学会,日本水産増殖学会,付着生物学会
趣 味 絵画鑑賞

プロファイル
誌上発表
寺本 航・新関晃司・佐々木恵一・稲富直彦・野村浩貴・渡邉幸彦・和田敏裕・難波謙二・泉茂彦(2018). 淡水魚における放射性セシウムの取込と排出-ウグイを用いた長期飼育試験-. 月刊海洋50(2): 61-66.
長谷川一幸・磯野良介・島 隆夫・渡邉幸彦・渡邉裕介・箕輪 康 (2018). 低水温期におけるアイゴ未成魚のアラメ摂餌と水温の関係. 海生研研報, No.23: 65-68.
高田兵衛・日下部正志・稲富直彦・長谷川一幸・池上隆仁・渡邉幸彦・渡部輝久・鈴木千吉・御園生 淳・森薗繁光(2016). 日本全国の海水・海底土中の放射性Csの長期変遷. 海生研研報, No.22: 17-24.
磯野良介・島隆夫・渡邉幸彦・長谷川一幸・馬場将輔 (2016). アラメEisenia bicyclisを摂餌したアイゴSiganus fuscescensの成長. 水産工学,52(3),p.185-187.
磯野良介・稲富直彦・高田兵衛・長谷川一幸・池上隆仁・渡邉幸彦・山田裕・渡部輝久・鈴木千吉・御園生淳・森薗繁光・日下部正志(2015).福島第一原子力発電所事故後4年間における日本周辺の海水及び海底土中の137Cs及び90Sr濃度の推移.海生研研報,No.21,23-32.
中村幸雄・伊藤康男・渡辺幸彦・土田修二 (2014). 回流式水槽-ブリ,マアジ,イシダイの遊泳能力の評価-. 海生研研報,18:57-61.
馬場将輔・山本正之・渡辺幸彦 (2006). 流水式回流水槽によるワカメの水温と水流に対する成育反応. 海生研研報, No.9 : 55-64.
劉 海金・渡辺幸彦 (2002). ミドリイガイの生物学的知見. 海生研研報, 4 : 67-75.
岩下亜記・坂本睦海・小島隆人・渡辺幸彦・添田秀夫 (1999). マダイの成長に伴う聴覚閾値の変化. 日本水産学会誌, 65(5) : 833-838.
Watanabe, Y (1992). Effect of diel temperature alternations on specific growth of red sea bream. Oceanis, 18(1) : 133-140.
中村幸雄・渡辺幸彦・土田修二 (1991). 新しい遊泳能力測定装置による海産魚類の遊泳能力の評価. 海生研報告, (91203) : 33pp.
土田修二・渡辺幸彦・鈴木繁美 (1991). イシダイ1年魚の選好温度と高温耐性. 海生研報告, (91202) : 24pp.
Yamamoto, M., Watanabe, Y. and Kinoshita, H. (1991). Effects of water temrature on the growth of red alga Porphyra yezoensis form, narawaensis (Nori) cultivated in an outdoor raceway tank. Nippon Suisan Gakkaishi, 57(12) : 2211-2217.
渡辺幸彦 (1988). アコヤガイの稚貝・幼貝・成貝の高温耐性. 海生研報告, (88203) : 33-71.
口頭・ポスター発表、講演
渡邉幸彦(2017).温度と植植動物の行動.海生研シンポジウム2017
渡邉幸彦・宮井勝平・稲富直彦(2017).給餌試験によるマダイの放射性セシウムの取込および排出.平成29年度日本水産学会春季大会
渡邉幸彦・木塚智洋・稲富直彦(2017).給餌試験によるニジマスの放射性セシウムの取込および排出.平成29年度日本水産学会春季大会
渡辺幸彦(2008).アイゴの高温耐性について.平成20年度水産学会春季大会
渡辺幸彦(2006).ミドリイガイの温度耐性について.2006年度日本付着生物学会研究集会
眞道幸司・吉川貴志・渡邉幸彦・野方靖行・芳村毅(2020). 海洋設置設備・構造物の汚損実態と防汚対策. 2020年度日本付着生物学会オンラインシンポジウム「海洋利用と生物付着の制御」
渡辺幸彦・三浦正治 (1996). キジハタの行動と成長に及ぼす水温の影響-Ⅰ. 平成8年度日本水産学会秋季大会.
渡辺幸彦・三浦正治 (1996). 水温変動に対する沿岸性魚類の7種の成長反応について. 平成8年度日本水産学会秋季大会.
渡辺幸彦 (1996). 水温の日周変動と魚の成長. 海生研20周年記念報告会.
渡辺幸彦 (1991). 水温の日周変動に対するマダイの成長反応. 第3回日仏海洋学会議.
渡辺幸彦・中村幸雄・土田修二 (1991). 新しい遊泳能力測定装置による海産魚類の遊泳能力の評価 ブリ・マアジ・イシダイの遊泳能力. 平成3年度日本水産学会秋季大会.
渡辺幸彦・木下秀明・坂井英世 (1990). 水温変動に対する魚貝類の成長反応-Ⅰ 試験装置の概要. 平成2年度日本水産学会秋季大会.
渡辺幸彦・加藤暁生・三浦正治・中村幸雄 (1990). 水温変動に対する魚貝類の成長反応-Ⅱ マダイ若年魚の成長反応. 平成2年度日本水産学会秋季大会.
渡辺幸彦・山本正之・木下秀明 (1989). 水流および水温に対する養殖ノリの生育反応-Ⅲ 藻体吸光度に及ぼす水流と栄養塩濃度の影響について. 平成元年度日本水産学会春季大会.
渡辺幸彦・土田修二 (1984). マコガレイ稚魚の臨界致死温度(CTM)について. 昭和59年度日本水産学会秋期大会.
著 書
渡邉幸彦・野方靖行 (2014). 3.5イガイ類,3章海生生物,発電所海水設備の汚損対策ハンドブック(火力原子力発電技術協会編), 恒星社厚生閣, p48-53.
渡邉幸彦 (2014). 3.6カキ類,3章海生生物,発電所海水設備の汚損対策ハンドブック(火力原子力発電技術協会編), 恒星社厚生閣, p54-55.