プロファイル
氏 名 松村 知明(Matsumura Tomoaki)  
所属/職名 中央研究所 海洋生物グループ 主任研究員
メールアドレス matsumura(*add @kaiseiken.or.jp)
学位の種類 修士(生物資源学)
専門分野/関心分野 水産植物学
略 歴 1995年3月:水産大学校増殖学科 卒業
1997年3月:三重大学大学院生物資源学研究科修士課程 修了
1997年4月:日本エヌ・ユー・エス株式会社 入社
2024年10月:公益財団法人海洋生物環境研究所 出向
資 格 小型船舶操縦士,水質関係第1種公害防止管理者
所属学会 日本藻類学会,日本水産学会
趣 味 散歩,野鳥観察

プロファイル
誌上発表
松村知明・小林聖治・勝山一朗・小島隆志・関庸之・安藤裕友(2017).流水条件によるアオノリの生物試験を用いた防汚塗料の性能評価の試み.日本マリンエンジニアリング学会誌,52(1),38-43.
秋本泰・片山洋一・松村知明・村田眞司(2009).日本全国の藻場分布.月刊海洋,Vol.41,No.11,598-604.
口頭・ポスター発表、講演
Kobayashi, S., Kojima, R., Satuito, C. G. P., Matsumura, T., Katsuyama, I., Ando, H., Seki, Y., and Senda, T. (2016). A flow-through method of laboratory testing for the efficacy of antifouling paints using three types of fouling organisms: barnacle, mussel and green algae, 18th International Congress on Marine Corrosion and Fouling. 
松村知明・小林聖治・勝山一朗・安藤裕友・小島隆志・関 庸之・千田哲也(2015).スジアオノリを用いた防汚塗料の新しい性能評価手法の検討.第4回ワークショップ「船底塗料と海洋環境に関する最新の話題」.
Matsumura, T., Kojima, R., Kobayashi, S., Seki, Y., Katsuyama, I., Ando, H., and Senda, T. (2014). Verification of an applicable test procedure for efficacy of antifouling paints using the barnacles and the green algae, XVI International Biodeterioration and Biodegradation Symposium.
秋本泰・片山洋一・松村知明・松本正喜(2009).全国における藻場分布調査の実態,平成21年度日本水産学会秋季大会.
秋本泰・片山洋一・松村知明・松本正喜(2009).全国における藻場分布面積の変化.平成21年度日本水産学会秋季大会.
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Kojima, R., Kobayashi, S., Matsumura, T., Seki, Y., Katsuyama, I., Ando, H., and Senda, T. (2014). Laboratory behavioral test using sessile organisms by varying content of Cu2O for the efficacy of antifouling paints, XVI International Biodeterioration and Biodegradation Symposium.
小林聖治・松村知明・勝山一朗・松村清隆・安藤裕友・小島隆志・関庸之・千田哲也(2014).船底塗料の防汚性能評価法の検討と課題.第16回マリンバイオテクノロジー学会大会.
秋本泰・宮川明久・大久保創・田中和弘・松村知明・村田眞司(2014).長崎県志々伎湾周辺海域における藻場の分布と変遷.平成26年度日本水産学会春季大会.
秋本泰・山田秀之・村田眞司・松村知明・永友繁・畑裕一朗(2012).DEMを搭載したGISによる藻場分布の解析~佐渡真野湾のアマモ場を例として~.平成24年度日本水産学会秋季大会.
秋本泰・長谷川一幸・田中和弘・松村知明・村田眞司・川井唯史・本家一彦(2011).北海道利尻島における藻場資源の分布とその特徴.平成23年度日本水産学会秋季大会.
西澤まり・西澤正・越智彩子・松林健一・松岡明彦・安藤伸彦・堀吉博・横田樹広・山本聡子・吉沢清晴・鶴若恵二・青島正和・新井聖司・中武禎典・矢代幸太郎・太田吉陽・松村知明・野嵜弘道・槇田健三郎・相澤郁・千田庸哉・佐々木俊治・小田信治(2011).環境影響評価で必要とされる生物多様性ポテンシャルマップの実践的調査研究.日本環境アセスメント学会.
桑江朝比呂・三好英一・内藤了二・白崎正浩・内田吉文・松村知明・杉浦琴(2010).沿岸堆積物における脱窒とアナモックス.2010年度日本海洋学会秋季大会.
矢代幸太郎・松岡明彦・横田樹広・吉沢清晴・青島正和・吉田豪・田村将剛・松村知明・渡辺仁・槇田健三郎・伴武彦・千田庸哉(2010).アセスメントにおける生物多様性評価方法とGISを用いた生物多様性ポテンシャルマップの研究.日本環境アセスメント学会.
著 書
秋本泰・松村知明(2010).日本沿岸の藻場分布資料と藻場面積の変化,藤田大介・村瀬昇・桑原久実(編),磯焼け対策シリーズ3 藻場を見守り育てる知恵と技術,成山堂書店,東京,17-24.