プロファイル
氏 名 磯山 直彦(Isoyama Naohiko)
所属/職名 事務局 研究企画グループマネージャー
メールアドレス isoyama(*add @kaiseiken.or.jp)
専門分野/関心分野 海洋環境放射能調査、放射化学分析
略 歴 平成 3年3月 北里大学水産学部水産増殖学科 卒業
平成 3年4月 北里大学水産学部水産増殖学科 研究生
平成 4年4月 (株)化研 入社
平成14年4月 (財)海洋生物環境研究所 入所
資 格 工事作業警戒船に関する業務講習および管理講習  
所属学会 日本放射線影響学会、日本水産学会  
その他 前職にて、放射化学分析等に従事。原子力発電所において、Decommissioningに関する放射化学分析、発電所内外における環境モニタリングに従事。また、(独)放射線医学総合研究所那珂湊支所において、放射性核種をトレーサーとした取込み排出実験補助、海洋環境試料を対象とした放射化学分析に従事。
入所後、海洋環境放射能調査に従事後、研究企画に従事し現在に至る。
 

プロファイル
誌上発表
Teruhisa Watabe, Shinji Oikawa, Naohiko Isoyama, Chiyoshi Suzuki, Jun Misonoo, Shigemitsu Morizono (2013). Spatiotemporal distribution of 137Cs in the sea surrounding Japanese Islands in the decades before the disaster at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant in 2011. Science of the Total Environment, 463-464 : pp913-921
Shinji Oikawa, Teruhisa Watabe, Naohiko Inatomi, Naohiko Isoyama, Jun Misonoo, Chiyoshi Suzuki, Motokazu Nakahara, Ryoichi Nakamura, Shigemitsu Morizono, Seiji Fujii, Takeya Hara, Katsutoshi Kido (2011). Plutonium isotopes concentration in seawater and bottom sediment off the Pacific coast of Aomori sea area during 1991-2005. Journal of Environmental Radioactivity, 102(3) : pp302-310.
及川真司,磯山直彦,御園生淳,稲富直彦,鈴木千吉,鈴木奈緒子,中原元和,中村良一,渡部輝久,森薗繁光,藤井誠二,原猛也 (2009). 海産生物筋肉中137Cs放射能分析結果に対する試料前処理技術の影響および近年のバックグラウンド濃度. 保健物理, 44(2) : pp198-208.
磯山直彦,及川真司,御園生淳,中原元和,中村良一,鈴木奈緒子,吉野美紀,鈴木千吉,佐藤肇,原猛也 (2008). 誘導結合プラズマ質量分析法により定量したマコガレイ筋肉中のセシウム濃度と成長の関連性. BUNSEKI KAGAKU, 57(9) : pp763-769.
口頭・ポスター発表、講演
御園生淳,磯山直彦,森薗繁光,鈴木千吉,及川真司,藤井誠二 (2009). 下北沖合海水中ヨウ素129濃度. 日本原子力学会2009年春の年会.
磯山直彦,吉田勝彦,御園生淳,鈴木千吉,原猛也,佐藤肇 (2007). マダラの成長に伴う137Cs濃度の濃度変動. 第50回環境放射能調査研究成果発表会.
磯山直彦,吉田勝彦,御園生淳,小嶋健治,鈴木奈緒子 (2005). イシガレイの成長に伴う137Cs濃度の濃度変動と変動幅. 第47回環境放射能調査研究成果発表会.
Naohiko Isoyama (2003). 137Cs concentration in Stingray (Dasyatis akajei ). 日本放射線影響学会第46回大会.
磯山直彦,野口恒行,菱沼行男,蓼沼克嘉,鈴木正昭 (1999). 乾式気相除染技術の開発研究(10) ; 反応性プラズマ除染におけるプラズマ種類の検討. 日本原子力学会1999年秋の大会.